結婚願望の薄い独身貴族の婚活男子

婚活男子の中には、「結婚をしないといけない」ということはわかっていながら、実は結婚願望がほとんどない男性が多く含まれています。

たとえば、阿部寛主演の「結婚できない男」というドラマがありましたよね。

あそこまでは極端ではなくても「おひとりさま」を十分楽しめる男性が多いのです。

私が婚活をして出会った男性の中にもそういう人がいました。

評論家の姜尚中に似たイケメンの40代後半の男性。

「どうしてこの人がいまだ独身なんだろう」と思わせられるような素敵な男性です。

その人と会って、ひとめぼれをした私は積極的にその人におつきあいを申し込みました。すると意外にも「OK」の返事が・・・。

ただし、その後その人から連絡が来ることはなく、もっぱら「こちらの方がお誘いすると相手の方がデートコースを決めてくれてその内容に沿って会う」という形でおつきあいをしていました。

でも、その人と会っていて強く感じたのは、「結婚しないといけない」ということは頭でわかっているのに「結婚したい」とはあまり思っていない人なのだ・・・ということでした。

実際その人の暮らしぶりを聞いていると、ひとりで十分楽しそうなのです。

すでに一軒家を購入し、優雅にガーデニングを楽しみ、猫を2匹飼っていてコーヒーは生豆から買ってきて自分でローストして飲む。

映画も封切り日にレイトショーですぐに見に行き、好きなミュージシャンのコンサートは何回でも足を運ぶ・・・そんな夢のような生活。

これは、結婚してもできることではありますが、やっぱり現実問題として結婚すると、ここまでは好きに時間は使えなくなります。

時間もそうですが、お金も自由には使えなくなりますよね。

なので、この方と会っていると「結婚したい」という意思をまったく感じなかったのです。

ただ「結婚しなくてはいけない」という義務感は感じていることはわかりました。

その狭間で苦しんでいる・・・そんな風に見えたのです。

確かに独身貴族の典型のようなこんな暮らしをしていたら、結婚するのが億劫になりますよね。

私もそんなその方の気持ちが痛いほどわかったので、ひそかに身を引きました。

ちょっとかなしい思い出ですが、こういうタイプの男性はよほどドストライクの女性に出会わないと結婚には至らないのではと思いました。

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